2014年5月13日火曜日

ご挨拶

皆様こんにちは。

本日は当ブログにお越し頂きありがとうございます。

創元社 TIBF2014実行委員Tと申します。

このたび創元社は昨年に引き続き、

21回東京国際ブックフェア(TIBF2014)に出展します!!

当ブログでは出展に向け、弊社ブースの見所や準備の様子などをご紹介していきます。

どうぞよろしくお願いします。


東京国際ブックフェアって???


もともとは出版社や書店、その2者間を仲介する取次会社、図書館、印刷会社、他にも出版に関わる業者が一同に会し行われる大商談会ですが、読者の皆様も参加可能で、その場で書籍を購入することもできます。

他にも新刊企画の発表や、普通書店では見られない在庫僅少本の販売、オリジナルのノベルティを配付する出版社があったりと、まさに、本が大好きな皆様のためのイベントとなっております。

また、ブックフェアで皆様が回られる各ブースには、基本的にそのブースを運営する出版社の本が並べられています。

例えば創元社のブースには、創元社の本しか並んでいません。

(出版社の団体でブースを作る場合は、その限りではありません)

まるで書店様のように、出版社が自社の本だけで作ったブースの書棚は、皆様がいつもご覧になる書棚とは全く違うものになっていることでしょう。

そこではいつもとは違う、そして新しい本の顔を発見できるかもしれません。

そんなブックフェアには昨年1337もの会社が出展しており、文字通り夏の「本祭り」となっております。


具体的な時間と場所は、

会期: 2014 72()75() 4日間> 10:0018:00
会場: 東京ビッグサイト

もっと詳しく知りたい方は公式HP!!

写真は昨年の創元社ブースの写真です。

弊社イメージカラーのブルーを大きく使い、爽やかな仕上がりになっています。



本年も昨年と同様、鮮やかなブルーのブースで皆様をお迎えしようと準備中です

当日はどうぞお気軽にお越しくださいませ。


創元社って???


1892年に創業し、本年122年目を迎える大阪の出版社です。

谷崎潤一郎の『春琴抄』や川端康成の『雪国』など、長い歴史の中で数多くの書籍を刊行して参りました。

近年文芸書はほとんど出版しておりませんが、例えば、古典的自己啓発書として読み継がれる、『人を動かす』をはじめとしたカーネギーシリーズ。

                     この顔、見覚えありませんか?
  
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あるいは初学者でも安心、カラー図解でわかりやすいと評判の「知の再発見」双書シリーズ

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図鑑や、戦後再発見双書シリーズなど、ご好評いただいております。


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他には主に心理学、歴史学を中心とした人文書が多く、大阪の出版社ということもあって関西に関わるものも多数あります

ぜひ一度、書店様にて弊社書籍をお探しいただければと思います。
  
弊社の想いはベストセラーよりロングセラー。

当ブログの名前「良書永続」もそこから来ています。

関西から文化の香り高い出版を目指す創元社を、どうぞお見知りおきください。



それではこのあたりで1回目の更新を終わりに致します。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



次回の更新をお楽しみに!!




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